Minibook X (N100, 2023)にはタッチパッドが付いていますが、マウスがあった方が良いかどうか迷っていませんか?
結論から言うとマウスがあった方が良いです。
このページでは、なぜマウスがあった方が良いのか、さらにおすすめのマウスについて紹介します。
マウスがあった方が良い理由
次の2つの理由があるためです。
- タッチパッドが小さくて長時間は操作しづらいから
- 時々マウスカーソルがジャンプして見失うから
まず1つ目の理由について説明します。
以下の写真は、上がMinibook X、下がMacBook Airのタッチパッド(Macではトラックパッド呼称)部分を比較しています。
Minibook Xは面積としては1/3ぐらいでしょうか。
Minibook Xのタッチパッドで操作するのは、短時間ならなんとかなりますが、腰をすえてじっくり作業をするには苦痛で効率が良くありません。
2つ目の理由は、気がつかないうちに小指などが触れているのか、静電気か何かでマウスカーソルがあさっての方向に移動していることがあります。
Minibook Xは画面が小さいので元々マウスカーソルが見づらいのですが、この現象が起きるため、地味にストレスが溜まります。
なお、マウスカーソルが見づらい問題は、以下の記事で解決法を紹介しています。
持ち運び用のマウスの選び方
マウスを選ぶときには、自分が「かぶせ持ち」「つかみ持ち」「つまみ持ち」のどれに該当するかを確認する必要があります。
「かぶせ持ち」「つかみ持ち」は、手の甲がマウスの後ろに触れているので、見分けが付きにくいかもしれません。
対して、「つまみ持ち」は触れていないのが特徴です。
ちなみに私は、手の甲はテーブルにべったりくっつけて、指先でマウスを浮かせながら操作するので、「つまみ持ち」です。
おすすめのマウスの紹介
マウスの持ち方がわかったところで、持ち方別におすすめのマウスを紹介します。
① | ② | |
---|---|---|
持ち方 | かぶせ持ち・つかみ持ち | つまみ持ち |
特徴 | 「戻る」ボタン付き | 分解能を3種類から切り替え |
メーカー | エレコム | サンワサプライ |
型番 | M-TM10BB | 400-MABTIP3 |
画像 | ||
直近半年平均価格 (Keepa) | ¥2,005 | ¥1,480 |
ボタン数 | 4 | 3 |
分解能 | 1600カウント | 800/1200/1600カウント |
サイズ 幅 x 奥行き x 高さ | 55.5 ×103.8 ×28.0mm | 52 × 90 × 34.2mm |
重量(電池含む・実測値) | 62.5g(電池あり) | 61.6g(電池なし) |
色 | ブラック ホワイト ネイビー | ネイビー グレージュ カーキ |
実際に、2機種をMinibook Xの横に並べてみました。
横から見てみました。
まとめ
Minibook Xで使うマウスについて説明しましたが、問題は解決したでしょうか?
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さらに、これからMinibook X (N100, 2023)を購入検討したい方は、次の2つの記事を参考にしてください。
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